気候
地元っ子、観光客ともにバカンスシーズンは7月から8月で、この時期は暖かい日が続きますが、雨も多いです。雨と人混みを避けたければ、5月から6月、又は9月から10月が観光には最適かもしれません。ロシアの冬は非常に寒く厳しいです。

時間帯
ロシアには11の時間帯があり、西はGMT+12時間、東はGMT+2時間です。夏季は、3月の最終日曜日から9月の最終日曜日まで、+1時間となります。モスクワとサンクトペテルブルクはGMT+3時間(夏季は+4時間)です。

電気
220ボルト、50Hzで、プラグ形状は標準的な2つ穴丸型プラグです。

パスポート/ビザに関する注意
観光客は、滞在中身分証明書の携行が必要です。ビザとパスポートのコピーを持っておくのがよいでしょう。到着時に入国カードが発行されます。3日以上の滞在の場合、入国カードをホテル又は保証人に登録する必要があります。ツーリストビザを発給してもらう際は、必要に応じて事前に滞在予定先と連絡を取る必要があります。最初の宿泊先となるホテルやホステルで招待状を発行してくれます。出国時には出国許可が必要になりますが、通常ビザと同時に発給されます。それ以外の場合、出国の2日前までにホテルに依頼することもできます。パスポートは滞在期間中有効でなければなりません。

健康
ロシアへの渡航客は、最新のA型肝炎、破傷風、ジフテリア、腸チフス熱の予防接種を受けておくことをおすすめします。旅行中の下痢は薬を持参するのがよいでしょう。飲料水や歯磨き用の水はきちんと処理されたものか確認してください。英国とロシアとは相互保健協定が結ばれていますので、英国民は緊急時無料で医療サービスを受けることができます。旅行者は包括的な傷害及び医療保険に加入しておくのがよいでしょう。

安全
北コーカサスのチェチェン共和国Chechnya , ダゲスタン共和国Dagestan , イングーシ共和国Ingushetia, カバルダ・バルカル共和国Kabardino-Balkaria (エルブルスElbrusを含む), 北オセチアNorth Ossetia , カラチャイ・チェルケス共和国Karachai-Cherkessia及びスタヴロポリ地方Stavropol Kraiの南部及び東部は現在情勢が不安定ですので、旅行者の渡航は絶対にお勧めできません。

国内テロの危険性はロシア国内で問題になっており、特にモスクワでは顕著です。公共の場所での自爆テロや爆発が起きており、公共交通機関もテロの標的となっています。人質作戦も深刻な脅威です。

モスクワでは西洋系の地所や所有物は、ロシア当局によりテロの標的とみなされています。これは他の都市でも同様です。

2004年8月31日、モスクワ市内の地下鉄Rizhskaya駅で、自爆テロが発生し、多くの犠牲者とけが人が出ました。同じ月に、ロシアの国内線の2つの旅客機が自爆テロの標的となり、墜落しました。旅行者は常に注意を怠らず、特に観光地では警戒を強めてください。また大都市ではスリなどの軽犯罪にも注意が必要です。

コミュニケーション
ロシアの国際アクセスコードは+7です。海外へ電話をかける場合は、最初に810をダイヤルし、相手先の国別コードを続けます。公衆電話からは国内・国外通話も可能です。新聞売店又は郵便局でテレフォンカードを購入してください。主要なホテルや空港で電話をかける際は、AmexやVisaといったクレジットカードも利用できますが、市内の公衆電話よりは割高です。都市部の多くや大きな町などでは携帯電話も利用でき、ネットワークはGSMです。携帯電話を持ち込む際は、税関に申告が必要です。Eメールやインターネットの利用に関しては、大きな市や町のカフェの多くで、コンピュータを有料で使用することができます。